うったぁ⸜( ॑꒳ ॑ )⸝だよ。
皆様どうも〜。おはよう?こんにちは?こんばんは?って挨拶に迷うことなく「どうも〜」を選択してしまう私はすっかり配信脳ですね。
伝われ、読者。
この記事を読んでくれているそこの配信者様方は1度はとは言わず2度くらいはメンタル崩壊を起こしたこと、あるのではないでしょうか?
そこで今回は私なりのメンタル維持方法を紹介していこうと思います。「私なりの」なので参考にできる部分があれば、是非。
◇まとめ
今回は配信者のためのメンタル維持方法をお伝えしていきます。ただ全てに共通して周りがどうにかしてくれるものはひとつもありません。結局のところ、自分の認知をどうにかするしかありません。
何の努力もせずに解決してくれる都合のいい魔法なんて存在しません、あはん。
◇配信者がメンタルを維持できない状態について
「メンタル崩壊」を「病んでる」という表現をさせてください。私がよく見る病んでる人の例を出すと、
1、「アクティブで病んでる人」
2、「モチベの維持で病んでる人」
3、「人と関わりすぎて病んでる人」
4、「古参が消えて病んでる人」
etc…。他にもありますが、今回はこれらについて綴ります。
1、「アクティブで病んでる人」
まず「アクティブで病んでる人」について。私からすればアクティブで病んでる人はアクティブをモチベにしている、または配信に重きを置いてしまっているという認識です。
アクティブをモチベにすると、「リスナーが来てくれないと配信内でのテンションが上がらない。」ということになります。配信のクオリティも低下しますね。
ですが、冷静に考えて、アクティブが永遠に右肩上がりで上昇することはありません。よってアクティブをモチベすること自体がリスキーであると思います。配信に重きを置いている。というのは配信の目的が配信であるということです。
要は配信を土台にしているか、メインにしているかと表現するとわかりやすいかな。配信を本気でしてる方もいらっしゃいますが、殆どの人間は趣味で配信をしているはずです。趣味で配信しているはずなのにアクティブを気にしてしまう、おかしな話ですが真実です。
趣味なら自分が楽しめれば私はそれで良いと思います。私がこれに関して病まないのは目的が配信じゃなく、配信が土台であり、配信で生きていこうなど思っていないからです。
■キーポイント
・配信することが目的の配信になるとしんどくなってしまうよ。配信を土台にすると楽しめます。
2、「モチベの維持で病んでる人」
「全然配信をしたくならない〜」などの感情になる方のことを指してます。主観ですが、こうなる方は自分の枠が楽しくないのだと勝手に思ってます。
相手(リスナー)の目線を気にしすぎている状態ですね。環境や状況を変えるのは難しいので「自分が楽しければそれでよい、自分が笑顔な状態の時に周りも笑ってくれてるのが良い。」という考えに変えると楽かと思います。
「自己中心的」と聞くと悪く聞こえますが、故意な迷惑がかからない自己中心こそ世界が平和になるかと。「モチベ」に焦点を当てず、「楽しさ」に焦点を当てることをお勧めします。
■キーポイント
・まずは周りではなく自分が楽しいと思える配信をしましょう。
3、「人と関わりすぎて病んでる人」
裏切られた〜。や、誤情報流された〜。など色々耳にしますが、これらに統一して言えるのは「行動範囲の拡大しすぎ」です。
オフライン(リアル)よりもオンライン上の方が圧倒的に人とすれ違う回数が多いので衝突が多々起こるのは必然かと。また、関わりすぎていることに気付いてない方が多いので、人との事故が多発する方は行動範囲を狭めましょう。
少し補足しておくと人間関係に疲れたのでmy整理しますっていう人はだいたいこのパターンに当てはまります。
相手への期待値がとても高いのでそれをクリアしてくれなかった時に病んでしまう方も多いかと。そういった場合は相手への期待値を下げてみましょう。他人が100%あなたのことを理解することは不可能です。そのため、コツとして60%理解してくれたら御の字と思いましょう。
■キーポイント
・行動範囲を狭めましょう。
・他人は60%理解してくれたら御の字
4、「古参が消えて病んでる人」
私にとって古参が消えてしまうイメージは「飽き」です。リスナーがspoonに飽きてしまって、消えてしまうことが多いです。
ネットはいつでも消えられるのがメリットでもありデメリットでもあります。飽きて消えられてしまうのは人間である限りしょうがないので耐えるしかないと思います。ですが、長く続けていれば帰って来てくれるリスナーが沢山います。
「居なくなった」よりも「帰ってきてくれるかもしれない」になるには配信を続けるしかないんですが、そういう考えに変更することをお勧めします。
ちなみに課金してくれるリスナーだとしてもだいたい3ヶ月〜半年周期でいなくなると言われています。バスターが飛ばなくなってアクティブ増えないから病む〜とかいう人はそこも覚えておいた方がいいかもしれませんが、私はそういう考え方を肯定はしません。
■キーポイント
・リスナーはどうしてもいなくなる以上、帰ってくるかもしれないという意識に切り替えよう。
◇結論
メンタル崩壊について4つのパターンに分けて考えてみましたが、一概にこうすればいいよというものではありません。今回紹介した方法はあくまでも「私なり」のやり方であり、全員が同じ方法で維持できるとは限りません。
ただ共通して言えることとして自分自身の認知を変えてあげる必要があると思っています。
しんどいし、そんなことするくらいなら別のことする!と思う方もいるかもしれません。それでもどこかで自分の認知の歪みに気付き、向き合わなければいつまでも苦しいままといえるでしょう。
◇参考文献
・鈴木裕介(2020). メンタル・クエスト 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本 .大和出版
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