こんにちは、みんなが待っていたSense Life Likeの立体音響マイクの新作が出たので購入した占い屋はるです。
え?はるさんって人柱担当じゃないの?とか言われました解せぬ。
まあそんなこと言いながら買ってしまったのでSense Life Like2 立体音響マイクのレビューになります。
まとめ
先にまとめからになりますが、立体音響をこれから始めたい方にはおすすめのマイクです。
現状ではこのお値段でこれ以上の性能のマイクを望むのは正直厳しいでしょう。
マイクスタンドは別で購入する形になりますがあってもなくてもどちらでも大丈夫です。自分はぴかちゅうのぬいぐるみの耳にひっかけてやってみました()
ポイント1:iPhoneだけでなくAndroidにも対応した
iPhoneだけでなく、typeC接続のAndroidにも対応しました。販売ページをみる限り動作確認済みの物はまだ少ないようですが、typeC接続であれば基本的に使えるようになったようです(念の為、メーカーに確認することをおすすめします)。
以前のバージョンではLightningコネクタだったため、iPhone限定でしたが、今回はtypeCコネクタ+Lightningへの変換コネクタがついてきます。
そのためiPhoneだけでなく、typeCコネクタのAndroidやパソコンにも対応しています。
所持しているmac book pro 2019モデルはtypeCなので試しましたが、こちらも問題なく使用できました。
ポイント1:接続するだけで使える
iPhoneやAndroidなどの端末に接続するだけで使えるので面倒な設定等が不要となりました
ローランドの立体音響マイクだとアンプ→オーディオインターフェイスもしくはDR-05Xにつなげる必要がありましたが、ライフライク2なら接続するだけで使えます。
配信で使うのに毎回機材につなげるの面倒ですからね。
ポイント3:お値段がリーズナブル
1万円代で買える立体音響マイクならこれ一択でしょう。ちなみにローランドの立体音響マイク+アンプやDR-07Xなどの機材揃えるとこのマイク以上のお値段になるので正直かうメリットがなくなりました。
すでにAG03などのオーディオインターフェイスを持っている方ならローランドのマイクとアンプを揃えても……と思いましたが、自分なら毎回接続するのが面倒くさいのでライフライク2を選びます。
立体音響を試したい方はライフライク2を買ってみて、それ以上を求めるならオーディオインターフェイス2台体制を構築した方がいいでしょう。
ちなみにメルカリで旧バージョンの中古が3万くらいで売られていますが、新型の値段が半額以下で買えるので絶対買わない方がいいですね。
気になる点1:typeCコネクタが異常に硬い
海外製品だからなのか、それとも個体差なのか不明ですが、typeCコネクタの接続が異常に硬いです。Macbookに接続するときも硬く、引き抜く時もケーブルが千切れるんじゃないか・・・?と心配になりました。
ここはぜひ改善して欲しいですね。
気になる点2:ノイズが存在する
音楽を流さずに声だけでやろうとするとサーっというホワイトノイズがあります。こればかりは価格ゆえの限界ではないでしょうか。
音楽をバックグラウンド再生で流すと音質があまりよくないのと、音量が小さすぎてほぼ聞こえないため、別端末から流して直接拾う形をおすすめします。そうすればノイズはほとんど気になりません。
比較用に撮ってみたのでよかったらお試しください。上から音楽なし、バックグラウンド再生、マイクで直接拾っています。
終わりに
色々とお勧めポイントと気になる点を上げましたが、立体音響をやりたい方はまずこれを買いましょう。
特にAndroid端末では立体音響がほぼ不可能だったにもかかわらず、対応したことは革命といえるでしょう。
これ以上の性能を求めるならオーディオインターフェイス二台用意してパソコンで色々と処理してやる形になりますね()
SPOONでも立体音響配信者がさらに増えそうですね!
あ、ちなみにSPOONでは使用できましたが、コラボ機能をつけるとモノラルに切り替わるから立体音響できない点にはご注意ください。
余談
自分がスマホでできる配信アプリで試した限り
・SPOON
・私を布教して
・ポコチャ
・ツイキャス
は使用することができました。ハクナは常にモノラル配信なので不可能ですね!
おそらく17ライブとかでも使えるんじゃないでしょうか。とはいえど、こちらは私が個人的に試しただけなのでメーカー回答ではないということをご了承ください。
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