こんばんは、最近配信機材のことを聞かれることが多くなりました、占い屋はるです。
SPOONで配信される方が増えてきた中で、配信機材を揃えたい人が増えてきました。
入門用マイクからちゃんとした機材を揃えようとすると値段が跳ね上がるので予算別にまとめてあります。これから機材を揃えたい方には役立つますよ♪
ちなみに、私を布教して、ツイキャス、ポコチャ 、17ライブなどのスマホ配信アプリにもそのまま活用できますよ。ハクナに関してはモノラル配信になっているので立体音響マイクは使用することができません。
※10月29日追記
SPOONのアプデver.5.6より配信のエフェクト機能でエコーなどがかけられるようになりました!
ただやっぱり機材を使った方がきれいにエコーがかかるので、配信のエフェクトに物足りなさを感じた人は機材を買うことをおすすめします。
予算5千円以内
ゼルサウンド
5000円以下で入門用マイクと言えばiPhoneにもAndroidにも対応しているこちらのマイク一択になります。
CHOICEのえりなさんやどらやきさんなども使っているゼルサウンドマイク。個体差が激しいので不良品引いたらすぐ交換してもらいましょう。
別端末からの音楽も流すことができ、エコーもかけれる優れもの。コスパ的には最強です。
iPhoneの場合、3.5mmプラグをLightningにする変換アダプタも忘れずに
予算1万5千円以内(立体音響)
センスライフライク2
こちらは高音質配信というよりは立体音響で配信したい人向けの機材となります(だって機材の値段が4万くらいに跳ね上がるんだもの)。
みんな探していたセンスライフライクの立体音響マイクの新型が登場したのでこの予算ならこちらですね!
iPhoneだけでなく機種によってはAndroidにも対応したのは嬉しいポイント。
詳しいレビューはこちらをご覧ください。
予算3万円〜(エコー配信)
AG03 mk2+ダイナミックマイクorコンデンサーマイク
ここから一気に予算が跳ね上がりますが、機材をつなげている人たちが使っている配信機材はこの辺りの価格〜となります。
オーディオインターフェイスにAG03を選んでいる理由はホワイトノイズが入るというデメリット以上に、別端末からの音楽を綺麗に流せることと、エコーをかけることができるからです。
荒技になりますが、AG06にダイナミックマイク2本をつなげればパンニングにより擬似的に立体音響環境にすることができます。
予算をなんとか3万円以内に抑えるために888Mマランツのマイクを選んでいますが、もう少し余裕がある方はSHUREの58やオーディオテクニカのAT2035あたりを選ぶことをおすすめします。
※Androidには基本的に使用することができませんのでご注意ください(まあなくてもAndroidのマイクって音質いいんですけどね?)
もう少しマイクのグレードを上げたい場合
予算が4万5000円程度になりますが、マランツのマイクを買う代わりにSHUREの58、オーディオテクニカのAT2035をおすすめします。またその際はマイクスタンドやケーブル、ポップガードが必要になるので注意が必要です。
AG03やAT2035のレビューはこちら
予算6万円〜(超高音質配信)
オーディオインターフェイス二台+DAWソフト
占い屋はるや鉢出響さんが使っている構成となります。予算が高額になりますが、SPOONの機材配信者たちよりも高音質配信を目指すことができる構成です。
またエコーをかけることやパンニング機能を使うことで擬似的に立体音響を作り出すことができます。
基本的にAG03以外のオーディオインターフェイスを2台買うことをおすすめしています。自分はNI社のKomplete audio2+AG03を使っています。
Komplete audio2を選ぶメリットとしてableton社のLive10というDAWソフトのバンドル版がついてくるのでDAWソフトを別途用意する必要はありません。
マイクなどは上記の機材をおすすめしていますが、他にもノイズ消去ソフトが必要になるため、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ボイスチェンジャー で遊びたい場合(別途3万〜)
完全に番外編となりますが、ボイスチェンジャー で女声やロボットのような声を出してみたい方にはこちがおすすめです。
一応、VT-4自体がオーディオインターフェイスにはなっていますが。実際に配信で使用するなら別のオーディオインターフェイス(AG03など)を用意することを強くお勧めします。
配信機材に関しても上をみたらキリがない世界です。ゼルサウンドのマイクを買うくらいなら内蔵マイクのままでもいいのでは?という意見もありますが、BGMを綺麗に流せることやエコーをかけれる入門用としては選択肢に入ると思います。
とはいえど、できればAG03+マイクまでは頑張って手を伸ばした方が今後のモチベーションにもつながるのではないでしょうか。
実を言うとゼルサウンドのマイクの次がオーディオインターフェイスという選択肢になるため、この記事を書くこと自体を悩んでいました。
ただセンスライフライクの新型が出たことと、おおよその予算が分かった方が親切かな?ということで書かせていただきました。
配信機材の購入を考えている方に参考になれば幸いです。